その他診療案内

体のことで気になるならぜひ一度検査を。何でもご相談ください。

当院で行える検査

当院で行える検査
  • 特定健康診断
  • 胃カメラ
  • 胸部・腹部レントゲン検査
  • 心電図(EKG)・ホルター心電図(24時間)
  • 24時間血圧計
  • 肺機能検査
  • 腹部エコー・心エコー・頚部エコー・乳腺エコー・甲状腺エコー
  • 脈波図・心機図・ポリグラフ検査(動脈硬化の検査)
  • 聴力検査
  • 骨塩定量
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 面接・生活指導

※検査によっては予約が必要です。

高血圧、糖尿病、高コレステロールが気になる方へ

肥満、高血圧、高コレステロール、糖尿病が複合した状態を「メタボリックシンドローム」といいます。
かつては「成人病」や「生活習慣病」と呼ばれたように、かたよった食事、運動不足、ストレス、過度の飲酒、喫煙といった悪い生活習慣で引き起こされます。放っておくと動脈硬化、心臓病、脳卒中などの、とりかえしのつかない病気を引き起こします。
当院では運動療法指導、食事療法指導、内服による治療を行います。正しい生活習慣とお薬の服用で改善できますが、一人ひとりその内容は異なります。一度受診の上、ご相談ください。

一般内科(風邪やメタボリック等)

一般内科(風邪やメタボリック等)

風邪・喘息をはじめ、糖尿病・高血圧・高脂血症などのメタボリック症候群の検査や治療、心電図・心エコーを使った心臓検査や治療、甲状腺検査など一般的な内科の検査や治療を行っております。
また高齢者社会といわれる現在、骨粗鬆症や動脈硬化が心配でご来院される方もいらっしゃいます。そのような方には骨粗鬆症の検査、動脈硬化の検査、頸のエコーなどを行います。
骨粗鬆症・動脈硬化の検査は当日結果が出ます。入院が必要な場合や精密検査が必要な場合は関連病院をご紹介いたします。

胃腸科・消化器科

胃腸科・消化器科

診察の上で必要と判断した場合、ご希望の場合に、胃カメラ検査・腹部エコー検査・レントゲン検査を行います。検査日は一度来院の上でご相談ください。
入院が必要な場合や、大腸検査をはじめとした精密検査が必要な場合には関連病院をご紹介します。
ご希望の病院がありましたら紹介状をお書きしますのでご相談ください。

検診

検診

当院は、大阪市の特定健診指定医院です。大阪市にお住いの方で受診券をお持ちの方は当院で受けられます。ご不明な点があればご相談下さい。また人間ドッグをご検討の方は一度ご相談ください。

予防接種

予防接種

インフルエンザをはじめ、各種予防接種を実施しております。ご希望の方はお問い合わせください。

禁煙治療

禁煙治療

飲み薬(チャンピックス)による禁煙治療を行っております。
人はタバコを吸うと、脳にあるニコチン受容体にニコチンが結合し、ドーパミンという快感物質を放出します。

チャンピックスはこのニコチン受容体に結合することで、イライラなどの「ニコチン切れ」症状を軽減します。ニコチンが受容体と結合するのを邪魔するので、つい一服してしまったときの満足感を感じにくくさせ、禁煙を助けます。

チャンピックスによる禁煙治療期間は12週間(約3カ月)です。
費用は保険が適用され、約19,000円です。(1日あたり約226円!)
わからないことがあればお気軽にご相談ください。

あなたの「ニコチン依存度」はどのくらい?

やめたくてもやめられない喫煙習慣は治療が必要な病気とされています。あなたのニコチン依存度をチェックしてみましょう。

【ニコチン依存症を判定するテスト】
TDS(Tobacco Dependence Screener)

はい(1点)/いいえ(0点)

  1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
  2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
  3. 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
  4. 禁煙、あるいは本数を減らしたとき、次のような症状がありましたか。
    ・イライラ・眠気・神経質・胃のむかつき・落ち着かない・脈が遅い・集中しにくい・手のふるえ・ゆううつ・食欲または体重増加・頭痛
  5. 上の症状を解消するため、再びタバコを吸い始めることがありましたか。
  6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
  7. タバコによって自分の健康に問題が起きていると認識していても、吸ってしまうことがありましたか。
  8. タバコのために自分に精神的問題(注)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
  9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
  10. タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

(注) 禁煙や本数を減らしたときに現れてくる離脱症状(禁断症状)ではなく、喫煙することで神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出てくる状態。

最初の1週間を乗り切ろう

最初の1週間を乗り切ろう

ニコチン依存からの離脱症状は、禁煙をはじめて数時間であらわれ、開始後2~3日でピークを迎えます。
まずは、最初の1週間突破を目標にするといいでしょう。
脂っこい料理を食べると、口の中をすっきりさせるためにタバコを吸いたくなることが多いので、この期間は避けたほうが賢明です。食後の一服が習慣化している人は、食後すぐに歯磨きをするとタバコの誘惑から逃れやすくなります。
誘惑に負けずに、禁煙を達成してください。

ワクチン

ワクチンとは、病気の原因になる病原体や細菌の毒素の病原性や毒性を弱くしたり無くしたりしたものです。

ワクチンを接種することを予防接種といいます。

ワクチンには、2つの役割があります。

ワクチンを受けるとその病気に対する免疫が、あらかじめ体の中につくられ、いざ本当の病原体が体の中に入ってきたときに、その人の感染症の発症あるいは重症化を予防することができます。

また、その地域の多くの人がワクチンを受けることで免疫をもっていると、集団の中に感染した人が出ても流行を抑えることができます。これは、病気などでワクチンを接種することができない人を、病気から守ることにもつながります。

ではどうして、病気に自然に感染するよりも、ワクチンを打ったほうが良いのでしょうか?

普通に感染して、体に免疫をつけてしまったほうが良いと考える方もおられるかもしれません。
しかしながら感染症を発症することによって、いろいろな合併症を起こす危険性があります。そして、自分が病気にかかることにより、周りの人に病気を広げてしまう可能性もあります。

自然に感染して合併症をおこすリスクと、ワクチンで病気を予防するメリットを考えれば、ワクチンで予防できる病気はワクチンで予防するのが、最も良い方法です。

当院では一般的な小児の予防接種に加え、大人の予防接種も行っております!

以下は国内で流行や感染の可能性が高い病気の予防接種で、大人が打った方が良いものと考えております。

・麻疹(はしか)
・肺炎球菌
・帯状疱疹
・インフルエンザウイルス
・風疹

今まで帯状疱疹で辛い思いをした方や、肺炎球菌ワクチンを打とうかなあと考えている方等ワクチンについて悩まれている方がいれば一度ご相談ください。

よくある質問

Q 病院に行くと、診察後薬を薬局にもらいに行くのは面倒臭いです。何とかなりませんか?
A
川上医院では診察後会計時に院内でお薬を渡しています。
そのため院外の薬局に取りに行く手間が省けるためにご好評をいただいております。ご不明な点があればご相談ください。
Q 川上医院ではどんな検査ができますか?
A

当院はこぢんまりとした地域密着のクリニックですが、皆さんが思われる以上に検査を手軽に受けられるよう努力しております。

  • 血液検査
  • 胃カメラ検査
  • 腹部エコー検査
  • 心臓エコー検査
  • 乳腺エコー検査
  • 甲状腺エコー検査
  • 頚部エコー検査
  • 胸腹部レントゲン検査
  • 心電図検査
  • 24時間心電図検査
  • 動脈硬化検査
  • 骨粗鬆症検査
  • 睡眠時無呼吸検査
Q 血液検査の結果はいつわかりますか?
A
当院では大病院にはかないませんが迅速に結果をお伝えできるよう心掛けております。
午前中に採血をした方は午後の診察時間に、午後に採血した方は翌朝の診察時間に説明できるよう検査会社とタッグを組んでおります。
しかし、一部特殊な検査(リウマチ、アレルギーetc)は3~7日くらいかかる場合もあります。わからない点等ありましたら一度ご相談ください。
Q 健診は個人では受けることはできませんか?体のことが心配ですが症状が無いので行き辛いです。
A
当院では大阪市の市民健診を行っております。40歳以上の方が対象です。市民健診以外に人間ドックの項目も行うことが可能ですので、気軽にご相談ください。
Q 糖尿病の気があるといわれました。すぐ薬を飲んだ方がよいですか?
A
糖尿病の治療はまずは食事療法と運動療法です。それらの治療が効果不十分であれば内服治療となります。また、糖尿病の種類により治療が異なってきますので医師にご相談の上治療をすることをおすすめします。
Q 尿酸値が高いとどう悪いの?
A
有名なのは、足が腫れる…いわゆる痛風発作があります。それ以外にもより重要なことがあります。それは腎臓自体に悪さをし、腎障害を引き起こすということです。放っておくと慢性腎臓病になり透析の原因になることも…。
また狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患を引き起こしたり、メタボリックシンドロームの合併に関与したりすることもあります。
21世紀になり日本人も欧米食の増加やお菓子&清涼飲料水の普及によりメタボリックシンドロームになっている方が年々増加している様感じます。メタボリック増加に輪をかけて、尿酸値が高くなってきている方も増えてきているように感じます。
以上のように意外と知られていない高尿酸血症ですが、放っておくと色々怖い病気に合併する場合があるために心配な方は一度内科へご相談する事をおすすめします。
Q 下痢症状がひどく一度消化器内科を受診し検査をいたしましたが異常がありませんでした。神経的なことが原因といわれましたが一向に症状がよくなりません。どうしたらよいですか!?
A
体に病変がないにも関わらず、ストレスなどが引き金になって症状が続いている方が少なくありません。そのような方には西洋薬のみならず漢方がよく効く方もいらっしゃいますので、一度ご相談ください!!
Q 便秘なのに、市販の下剤を飲むとすぐおなかが痛くなり飲みたくないですが、飲まないと出ないです。どうしたらよろしいですか?
A
便秘と一言で言っても人それぞれの体格や体質によって便秘に対する薬を変えなければいけないと考えております。誤った飲み方をして、逆に調子が悪くなった方もいらっしゃいますので、当院では患者様個々に対し患者様に合わせた処方を考え出しております。
もし便秘で悩まれている方は月曜・火曜日午後、水曜日午後、木曜日午前中にご来院ください。
Q そもそもアレルギーって何?
A
私達の身体の中には『免疫』という異物を排除しようとする機能があり最近やウイルスなどから身体を守ってくれます。ところがその免疫機能が過剰に反応して身体の無害な部分に悪さをしてしまうことをアレルギーといいます。
アレルギーと一口に言っても症状はさまざまです。喘息症状やじんましん、湿疹、鼻炎、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどがあります。
珍しい症状としてある特定の果物や野菜を食べると口・喉・唇周辺にイガイガ感、ピリピリ感が起きることも人によっては起こります。
アレルギーの原因は一種類ではなく複数の場合もあります。原因を解明し原因の除去&回避が必要です。わからないことがあればご相談下さい。

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